老画家、イタリアへ行く
2005年 11月 20日
先日、母が絵の師匠や仲間と連れ立ってイタリアへ行った。
イタリアである。
65歳にして初めてのイタリアにウキウキして行ったら、
一週間何の音沙汰も無し。
別に気にはしてなかったが、
相当楽しんでるものと確信した。
やがて帰ってきたこの老画家は、私の
「絵を描いてきたのか?」という問いに
「否」
「ならば絵はどうするのだ」という問いに
「写真撮ってきた。これから描く」
とのこと。
絵を描きに行ったはずなんだが…
どうやら仲間とショッピングやら何やら楽しんできた模様。
ちなみにお土産は、デカデカと「Itallia」と書かれた
それはそれは真っ青なTシャツ。
なんか、デザインとか色とか、もっと画家らしいのは無かったのだろうか。
ところで、たまにこの老画家に頼まれる
「おまえ詩をやってるんだろ、この絵に題をつけてくれ」
「了解。『春の宴』でどうか」
しばらくして
「題は決まった『キャベツ』だ」
ちょっと待て…
イタリアである。
65歳にして初めてのイタリアにウキウキして行ったら、
一週間何の音沙汰も無し。
別に気にはしてなかったが、
相当楽しんでるものと確信した。
やがて帰ってきたこの老画家は、私の
「絵を描いてきたのか?」という問いに
「否」
「ならば絵はどうするのだ」という問いに
「写真撮ってきた。これから描く」
とのこと。
絵を描きに行ったはずなんだが…
どうやら仲間とショッピングやら何やら楽しんできた模様。
ちなみにお土産は、デカデカと「Itallia」と書かれた
それはそれは真っ青なTシャツ。
なんか、デザインとか色とか、もっと画家らしいのは無かったのだろうか。
ところで、たまにこの老画家に頼まれる
「おまえ詩をやってるんだろ、この絵に題をつけてくれ」
「了解。『春の宴』でどうか」
しばらくして
「題は決まった『キャベツ』だ」
ちょっと待て…
by jtakamura95jp
| 2005-11-20 21:25
| 随想