詩人高村純の日記です


by jtakamura95jp

老画家、イタリアへ行く

先日、母が絵の師匠や仲間と連れ立ってイタリアへ行った。
イタリアである。

65歳にして初めてのイタリアにウキウキして行ったら、
一週間何の音沙汰も無し。
別に気にはしてなかったが、
相当楽しんでるものと確信した。

やがて帰ってきたこの老画家は、私の
「絵を描いてきたのか?」という問いに
「否」
「ならば絵はどうするのだ」という問いに
「写真撮ってきた。これから描く」
とのこと。
絵を描きに行ったはずなんだが…
どうやら仲間とショッピングやら何やら楽しんできた模様。

ちなみにお土産は、デカデカと「Itallia」と書かれた
それはそれは真っ青なTシャツ。
なんか、デザインとか色とか、もっと画家らしいのは無かったのだろうか。

ところで、たまにこの老画家に頼まれる
「おまえ詩をやってるんだろ、この絵に題をつけてくれ」
「了解。『春の宴』でどうか」
しばらくして
「題は決まった『キャベツ』だ」
ちょっと待て…
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by jtakamura95jp | 2005-11-20 21:25 | 随想