詩人高村純の日記です


by jtakamura95jp

詩人という生き方

私の憧れの詩人がいる。Yさんとしておこう。
その世界では有名な人である。

彼こそが、私のイメージの中の詩人と言える。

着こなしが綺麗で、おしゃれだった。
言ってることも含蓄が深くて説得力があり、
そして女性によくモテた。
詩も素晴らしくバカバカしくて、ず~っと語っている連を、突然全否定して
怒涛の最終連へなだれ込むという力技を見せてくれたりした。
私も真似してみたが、さすがに全否定をしてからでは詩が組み立たず、
ただYさんの力に呆然とするばかりだった。

彼の生き方は、町の人から見るといろいろで、
もちろん悪く言う人もいた。
それでも、彼は飄々と生きている。

Yさんや私がいた詩人の集まりで、ホテルのビールを飲みつくしたのは笑い話であるが、
それが当然かのような豪快な雰囲気があった。

私は、立派な人間でありたいとは思わない。
ただ彼のように、豪快でおしゃれな生き方ができる詩人ではありたいと思っている。
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by jtakamura95jp | 2005-12-03 02:40 | 詩人という生き方