詩人高村純の日記です


by jtakamura95jp

ライブドア問題

会社をやっていると、存亡の危機なんてものはよくあることらしい。
小さな販売会社なら、近くに大型店舗がやってきただけでも
即存亡の危機である。

さてライブドアである。
うちの会社にもいるようなパソコン好きなお兄ちゃんたちが
一発当ててしまい、あれよあれよと言う間に一流っぽい企業に
のし上がってしまったのである。
次から次へと出てくる「役員」の、学生気分が抜けきれていない
顔を見ると、いつもそう思う。
以前出てきたことのある「ライブドア副社長」など、
むしろ「アキバ系」な、いかにもパソコンマニアな姿だったし。
都会風なのは、上昇志向の強い、多分中途入社の「広報担当」
くらいなものだ

球団買収に名乗りを上げるまでは、「名前は聞いたことがある」くらいの
小さなベンチャー企業が、見せかけの利益を増やすなんてことは
パソコン好きな学生さんたちのの知恵じゃないだろう。
「金を貸してやるから、こうやりな」と入れ知恵されたんではないだろうか。

こういう人たちは、危機に弱いと言われている。
責めは強いが、受けに回った時が弱い。
学生なら謝って済むことだろう。しかしこれはそうはいかない。
世界の株価も落としてしまったのだ。
まさかそんなことになるなんて、といったところか。

さぁどうする。
まさか死んだ人に全ての責任を負わせるような真似はしないだろうし
してほしくない。
良い夢を見たと、その世界から去る勇気があるか。
だいじょうぶ。金は無くとも、それでもみんな、超一流のパソコン好きであることに
変わりは無いのだから。
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by jtakamura95jp | 2006-01-20 18:01 | 随想