詩人高村純の日記です


by jtakamura95jp

カテゴリ:随想( 23 )

『アメリア』

いつも静的な暮らしをしているので、たまに動的なものを見たくなる。
そこでラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップスの『アメリア』を見た。

ジャンルといえばダンス系なのかなと思ったのだが、
バレエの基本がそこここに見えるので、ジャンルとしてはバレエになるんだろうか。

しかしバレエというほど優雅ではなく、あらゆるものが早い。
「じたばたしてる」という表現が似合うほど、何もかもが早く、そして繰り返される。
足を出して引っ込めて、また足を出して…といった具合に。
その速さと繰り返しに心地よさを感じるのが、パフォーマンスを見る楽しさなのだろう。
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by jtakamura95jp | 2006-09-17 14:52 | 随想

生きる人

何ヶ月か前に、子供が親を殺した話を覚えてるだろうか

教室で子供が殺された話を覚えているだろうか

母親同士の争いで子供が死んだのを覚えてるだろうか

村上?堀江?姉歯?

みんな何事も無かったかのように生きている
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by jtakamura95jp | 2006-08-02 23:33 | 随想

脳と心臓

人はどこで考えているか…
これはまだ解明されていない。
確かに、情報を記憶したり処理する場所はある。それが脳である。

しかし、一番大切なことは分かっていない。
「生きる意味」とか哲学的な思考を呼び起こすものが無い。
「人はどこから来てどこへ行くのか」なんてことを
電気信号で考えるわけはない。
むしろ、電気信号とは一番遠いところにあると思う。
そして、その感情や観念といったものを、脳が電気信号として処理してる、
と考えれば納得がいく。
脳だって器官の一つである。筋肉や関節と働きは変わりない。
脳が何もかもを考えているとしたら、
電気信号が「死にたい」などという
自分自身を抹殺するような感情を出すわけが無かろう。

さて。それを考えると、感情や観念はどこにあるか、ということである。
人が人であるためのものである。「魂」とでも言えるか。

私は、それは心臓だと思う。
なぜなら、人間は心臓から生まれ、心臓が止まると死ぬからである。
母親のお腹の中で、真っ先にできるのが心臓だということを考える。
それから、脳をはじめ各器官ができていく。
人間の肉体とは、つまり心臓を守る大きな器官なわけで、
それを考えると、心臓はただのポンプとは思えないのだ。


感情は脳には無い。脳は命令を処理し、実行する器官にすぎない。
やはり「心」は心臓にあるのではにだろうか。
そんなことを考えると、さらに思う。
精神科医が出す薬というのは、効いているのか?
脳を制御してどうなるのか?

まぁ、精神科医を信じたことなど一度も無いから、
どうでも良いことだが。
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by jtakamura95jp | 2006-05-28 22:05 | 随想

ある裁判で

リンクをして良いのかわかりませんが、
ある裁判での、裁判官の言葉です。

一人でいることは、別に苦ではありません。
でもどこかで、「それはいけない事だ」と考えてしまうと。。。

日刊スポーツより
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by jtakamura95jp | 2006-03-08 17:15 | 随想

終わり、そして始まり

何事にも終わりは来る。
どんなことでも終わりは来る。

仕事、人生、趣味、恋…
終わりの無いものはない。

「終わり、そして始まり」という言葉がある。
元は聖書の「私は終わりであり、始まりである」という言葉である。
私はいつも、たとえ終わりが来ても、それが始まりとなって欲しいと願っている。
そうは行かないものも多いのだろうが、
生きているとはそういう事なのだと思う。

終わりはいつか来る。
その時でさえも、強く前を向いて生きていられるように
そう願っている。
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by jtakamura95jp | 2006-03-07 23:51 | 随想

ライブドア問題

会社をやっていると、存亡の危機なんてものはよくあることらしい。
小さな販売会社なら、近くに大型店舗がやってきただけでも
即存亡の危機である。

さてライブドアである。
うちの会社にもいるようなパソコン好きなお兄ちゃんたちが
一発当ててしまい、あれよあれよと言う間に一流っぽい企業に
のし上がってしまったのである。
次から次へと出てくる「役員」の、学生気分が抜けきれていない
顔を見ると、いつもそう思う。
以前出てきたことのある「ライブドア副社長」など、
むしろ「アキバ系」な、いかにもパソコンマニアな姿だったし。
都会風なのは、上昇志向の強い、多分中途入社の「広報担当」
くらいなものだ

球団買収に名乗りを上げるまでは、「名前は聞いたことがある」くらいの
小さなベンチャー企業が、見せかけの利益を増やすなんてことは
パソコン好きな学生さんたちのの知恵じゃないだろう。
「金を貸してやるから、こうやりな」と入れ知恵されたんではないだろうか。

こういう人たちは、危機に弱いと言われている。
責めは強いが、受けに回った時が弱い。
学生なら謝って済むことだろう。しかしこれはそうはいかない。
世界の株価も落としてしまったのだ。
まさかそんなことになるなんて、といったところか。

さぁどうする。
まさか死んだ人に全ての責任を負わせるような真似はしないだろうし
してほしくない。
良い夢を見たと、その世界から去る勇気があるか。
だいじょうぶ。金は無くとも、それでもみんな、超一流のパソコン好きであることに
変わりは無いのだから。
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by jtakamura95jp | 2006-01-20 18:01 | 随想

あれれ。

今日会社の健康診断の二次検査の結果が来たわけで。

「要診察」とはorz
白血球の高さはいつもながらだけど
なんかの値が7700とは素晴らしい。
いや素晴らしくない。
こんな年末に来られてもな~
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by jtakamura95jp | 2005-12-29 14:31 | 随想

疲労

もともと体が悪いこともあって、
疲労が溜まるとネガティブになったり、普段では考えられない行動をする。

最近は特に泊まり勤務ばかりの日々が延長になって
だいぶ疲労も溜まっている。
今は考えられないほど、すべてにネガティブである。

体調はここ10年ほどずっと悪くて、歩くのも辛いときがある。
癌を疑われるほど痩せたこともある。
しかし一番の問題は、体が悪いことによる精神の疲労である。
そこに今のような季節の変わり目が来ると、もうダメだ

この疲労はなかなか治らない。
体が楽になるのを待つだけである
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by jtakamura95jp | 2005-12-28 19:13 | 随想
以前勤めていた少年院で、情熱的な教官が言った言葉がある。
「我々は、学校が見捨てた子供を救っているんだ」
まさにその通りであった。

今回の「御殿場事件」でも、学校は同じ事をした。
公判中の「推定無罪」の状態の彼らを退学にしたのだ。

学校が、いかに綺麗ごとだけを言っているかが分かる。

彼らが悪ガキだったことは分かる。しかし、それだけのことだ。
身の危険が常にあった少年院とは違う。
ほとんどの悪ガキは、一転すれば、先生を「崇拝」と言えるほどに
尊敬する。
そのくらい、実は彼らは情が深かったりする。
伊丹の電車脱線事件では、そんなお兄ちゃんが乗客の命を救った例もある。
要は、接する側の問題なのだ。

確かに、彼らが小さな悪さをしてきたことは事実だろうし、
まぁそれは否定しないのであるが、
それに対し、自分たちの滑稽さ、醜さ、ありもしない自己満足の正義感を
社会にさらけ出している大人のほうがもっと滑稽である。
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by jtakamura95jp | 2005-12-18 16:22 | 随想

歪んだ正義感①


今明け番の起き抜けにテレビを見ていたら、「ザ・スクープ」という番組で
「御殿場事件」という事件の詳細をやっていた。

御殿場事件とは、一人の少女が、昔の知り合いに集団でレイプされたと
訴え出た事件である。
結局はその少女が嘘をついていたことが分かったのであるが、
「事件は別の日だった」と言い出し、それが認められて
当時少年であった被告4人に懲役2年の1審判決が下った。
現在、控訴中である。

その「別の日」には雨が降っていたのだが、
少女は「降っていなかった」と言った。
日本気象協会が「降っていた」と言っているものも裁判官は無視し、
少年たちに有罪判決を下したのである。
「裁判所は事実を捻じ曲げようとしている」という気象協会の言葉が辛らつである。

昔少年犯罪の最前線で彼らと向き合っていた私だから、強く思う。
大人は、こういうことをしてはいけない。

目先の下らない自分の正義感や、意地を振り回して、自分だけ気持ち良くなって
正義感面して、ありもしない事件を作り上げてはいけない。

なぜなら、こういう冤罪が起こると、必ず、本当にやった他のレイプの犯罪に
多大なる影響が出るからだ。

訴えでた女性が疑われたり、冤罪だと主張するケースが爆発的に増えるだろう。
他の同類の事件への影響を考えて、合理的な判断を下せない裁判所は、
もはや裁判所ではない。

この事件は、裁判所が感情論に走った裁判である。
悪ガキどもがしたことと、という先入観がある。
2転3転する少女の言葉に、下らない正義感でお付き合いしている裁判所が
滑稽でもある。
なぜそれが、他の多くのレイプ事件の本当の被害者を、さらに傷つけることに
気付かないのか。

すでに、少年たちの自白調書が嘘であること、合理的客観的嘘があることで、
この事件は終わっている。
ズルズル先延ばしをしたがために、マスコミの知るところとなり、
多くの人が知るところとなった。

悪ガキだから悪いことを何でもする、というのは間違いだ。
彼らはちゃんとバイトをして、稼いでいた。
残業して、夜10時まで働いていた記録も残っている。

裁判所に入るまで、働いたことも無い世間知らずの裁判官などに、何が分かる。
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by jtakamura95jp | 2005-12-18 15:57 | 随想